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朝鮮戦争はあるのか

 半島情勢が悪化してますが、実際朝鮮戦争が始まる可能性はあるのか、ということに関していえば、私はあるのではと考えてます。無いにこしたことはありませんが、そうなる可能性を考慮しておく、といったところです。


 まず、トランプ政権の政策運営がうまくいっていないという状況、そして支持率の低い現状から、政治を一旦保留にして軍事行動を起こし、あわよくば支持率の向上を目指すという戦略が考えられます。

 

 ブッシュ時代にもイラク戦争で高支持率をあげたことがありますので、そうした思惑はあり得ないことの空想に基づいている訳ではありません。まあその後は歴代ワースト3を記録する低支持率も出してましたが。

 

 このまま北朝鮮に核開発を続けさせたらいずれアメリカを直接攻撃できるようになるし、そうなってしまえば北朝鮮からすれば強力な外交カードを手にするということになる。そうならないようにということで今、軍事行動を起こす条件やきっかけがそろいつつあるように思います。

 

 テロに対する強硬姿勢を貫くことはアメリカ人からすれば、生活の脅威を減らすという結果にも繋がるし、これまで行ってきた移民排除のトランプ政策についても一応の一貫性が生まれる。オバマ政権下で広がっていったテロの脅威を減らし、世界の警察たるアメリカの復権は、アメリカ経済にとってはどうか知らないがアメリカ国民にとっては得るものも多いのではないか(主に気持ちの面において)という気がします。

 

 問題は開戦理由でしょうか。北朝鮮に先制攻撃してもらうのがアメリカ的には一番なのでしょうが、そうでない場合には各国からのバッシングや国内からも批判が出る可能性があります。低支持率に悩むトランプ大統領としてはそれは避けたいのではないでしょうか。

 

 これはあくまで予想ですが、びびり疑惑のある金正恩を挑発しまくって先に攻撃させるような行動をアメリカ軍は取るのではないでしょうか。そうすれば心置きなく北を攻撃できます。もちろんその際には韓国や日本に被害が出る可能性がありますので、注意したいです(したところで避けられぬこともあるでしょうが)。

 

 その結果は消費マインドの低下、外出を控える等の動きが予想され、旅行業界、外食業界など、内需関連にはマイナスの影響が出そうです。
そんなことを考え、今週持ち株をすべて手放しました。 
 一方でIT関連ではデジタルコンテンツ関連や小売りでは買いだめ需要が発生し、クラウド関連へのリスク回避的な投資行動も増えるかもしれません。

 

 戦争になったときにどのくらい長引くのかということも重要です。イラク戦争は完全終結まで8年くらいかかったようですが、正規軍は9ヶ月くらいで撤退していったようです。


 朝鮮戦争になった場合はあまり長引かないような気がします。独裁政権の軍事国家のため、政権と大量破壊兵器を崩壊させてしまえば割と早く片がつくように思えます。占領後どうするのかなどの問題もありますが、アメリカがある程度のビジネス的なイニシアチブを握ったあと、韓国との併合に向かうといったところでしょうか。


 現状、北が変わらない限り軍事衝突は避けられないと思いますが、被害が拡大しないといいのですが、アメリカやトランプ大統領はどう考えているのでしょうね。